書評

【書評・要約】ハッタリの流儀 ソーシャル時代の新貨幣である「影響力」と「信用」を集める方法|堀江貴文 ☆5

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  • ホリエモンの禁断の成功術を知りたい
  • ホリエモンに思いっきり背中を押してもらいたい
  • ホリエモンが好き

本書はそんな人におすすめです。

 

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正直この本に何かを得ようというよりは、表紙のインパクトが強すぎて思わず手に取ってみました笑

 

出典 Amazon

結論をいうと堀江さんの成功の秘訣を知ることができましたし、思わず行動せずにはいられなくなるような勇気をもらえたので読んでみて良かったです。

 

このブログでは色んな堀江本を紹介してますが、その中でも『ハッタリの流儀』は堀江本の中で個人的には一番好きな一冊です^^

 

本を読むまで気づかなかったけど堀江さんは、ライブドア営業利益世界一、フジテレビ買収、衆議院への立候補。

実はどれもうまくいってなかったりします。

それでも堀江さんが成功しているのかというと、
壮大なハッタリに仲間もお金も集まってくる。これからの時代は、無謀な夢に挑戦する姿勢こそが価値なのだ。

 

と堀江さんはいいます。

宇宙ロケットの成功も、ハッタリからのスタートだったと。

 

今回はそんな堀江さんの禁断の成功術、ハッタリ術についてご紹介します^^

 

ほぼいないとは思いますが筆者の堀江貴文氏を知らない人のために、まずは筆者を簡単にご紹介します。

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『ハッタリの流儀』の著者 堀江貴文氏とはどんな人?

出典 ダイヤモンドオンライン

堀江貴文氏の主な経歴

東京大学在学時にインターネット事業会社オン・ザ・エッヂを設立。売上高2億5000万円で東証マザーズに上場。後に社名をライブドアに変更し、会社を時価総額8000億円、売上高784億円企業に成長させ、「時代の寵児」と目される。メディアにも多く取り上げられ日本でも有数な著名起業家となっていく。

多種多様な事業展開をしていきプロ野球球団買収、テレビ局グループ買収に乗り出す。

国政選挙にも挑戦。

釈放後も様々な事業を手掛けている。

インターステラテクノロジズで宇宙事業を手かげる。日本の民間ロケットとしては初めて宇宙空間に到達した

引用 wiki

 

堀江貴文氏の主な著書

など多数。

 

『ハッタリの流儀の目次

はじめに 挑戦そのものが人と金を魅了する

第1章 労働オワコン時代

第2章 ボケの時代

第3章 プレゼン術よりハッタリ力

第4章 ハッタリ人間が捨てるべき三つのもの

第5章 ハッタリの後始末

第6章 それでもハッタリをかませない良い人な君へ

第7章 「努力」という最大のカラクリ

おわりに ハッタリかまして生きていこう

 

『ハッタリの流儀の内容紹介

本書を一部引用してご紹介します。

 

人は夢を見たい生き物なのだ。 大事なのは『そんなことできないでしょ』と思うようなハッタリを大きくかまして、周りからの注目を一気に集めることだ。

これすごく分かります。

夢を語る人って、多少非現実的でも素敵だなぁと思いますね^^

今の暗い社会情勢的のせいもあってかツイッターなどを見ていても、明るい話題が目立ちやすく歓迎されやすいような印象を受けます。

 

ライブドアを営業利益世界一にすると宣言し、プロ野球の球団やフジテレビの回収を仕掛け、しまいには選挙にも立候補した。そこに世間が熱狂し、注目が集まり、1人の起業家・堀江貴文から、国民誰もが知るホリエモンになっていったのだ。

当時リアルタイムで見てました。

なんだかよく分からないけど面白いこと言ってるな〜

と思い堀江さんに興味を持ったものです^^

もしかしたら良い意味で日本を大きく変えるような、何かが始まるような高揚感がありましたね。

ただの社長としてTVに出ているだけだったら、当時ITに興味がなかった私は堀江さんに興味を持つこともなかったと思います。

 

みんなが腰を抜かすようなことを、いつも言い続け、そして踏み抜き続ける。大きくハッタリをかまし、そして、かましてしまったハッタリを実現するため、本気で勝負をし続ける。その過程こそが大切であって人とお金を巻き込むというわけだ。

挑戦する過程に価値があると堀江さんはいいます。

 

挑戦する人を笑う人がいる。笑う人がいる。新しいことや大きなことをしようとすると、いつだって足を引っ張る人がいる。でも負けてはいけない。1億総評論家時代のように、みんながテレビの前やSNSで他人のことをツッコム。だからこそ、これからの時代は『ボケ』の時代だ。『ボケ』られる人間が貴重だ。他人に『ツッコミ』ばかりしている人に熱は起こせない。周りはついてこない

これは確かにそうだなと、本書で一番思わされましたね。

Twitterとか見てたら分かるけど、批判家が多すぎます笑

私も評論家になってることがあるんですが、そういう時はだいたい自分のことを頑張れてなかったりします。

批評家が多数派だからこそ、挑戦者には価値がありますね^^

 

まずは徹底的に何かにハマることだ。気の向くままに好きなことにはまっていると、君にしか持ち得ない唯一無二の感覚が備わってくる。

今はなんでも格安で手に入る時代。

好きなことに本気でハマってそれを仕事にすれば、食べるのに困ることはない。

と堀江さんは言います。

 

パクって、それなりにはなっても、本家を超えることはできない。しかし、自分が心から熱を持てる好きなことを仕事にしていれば、消費者や受け手の気持ちが手に取るように想像できるため、そこに改善を加え続け、少しずつ自分の色を出していくことができる。

これは本書で紹介されている、堀江さんのテクニックのほんの一部です。

まずはうまくいってることをパクり、熱量で改善をし続けてオリジナルを出していく。

そっくりそのまま丸パクリはダメだけど、すでにうまくいってるビジネスモデルをパクるのは結果を出すには手っ取り早いですからね^^

 

『ハッタリの流儀』の感想まとめ

堀江さんの成功の秘訣を知ることができましたし、思わず行動せずにはいられなくなるような勇気をもらえたので読んでみて良かったです。

個人的には堀江さんの本で一番参考になりました。

堀江さんの禁断の成功術、ハッタリ術がまだまだ盛りだくさんあるので、ぜひ読んでみてください。

 

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